【感想】時計じかけのオレンジ
mixiより転載 (記載日:2012年11月27日)
とうとう見ました。
スタンリー・キューブリックは未来人だな。
1971年公開の作品なのに、2012年現在の時点でも映像表現が色あせた感じがない。
むしろ近未来的世界観。
なんで?理解できない。
未来人だから?うん納得行く。
つまり、スタンリー・キューブリックは未来人だ。
社会的メッセージ性は強いけど、
どうも人として浅いせいか、そっち方面は理解が浅い・・
胸糞わるい暴力とブラックな笑い、
モダンアーティストの作品内に迷い込んだかのような映像表現、
知的で社交的でシリアルキラーな主人公、
思い返すと、強烈なテイストがこれでもかというほどつめ込まれた作品だな。
キューブリックが天才的すぎてついて行けないと感じざるを得ない。