yellowtail_radish’s blog

IT、映画、書籍、テニス

【感想】悪夢のエレベーター

mixiより転載 (記載日:2012年11月24日)

意外に面白かった作品ナンバーワン認定。


序盤はそんなに良くなかったけど、
むしろ、それが助走距離となって、後半のテンポと面白さを跳ねあげたと思える。


タイトルが全く面白くなさそうで、
パッケージにセンスが感じられずキャッチが良くないし、
全体的に不快感が漂う映画だけど、
とても面白かった。


前半と後半で監督・脚本が異なるんじゃないかと思うほど、
後半の伏線の貼り方、回収の仕方が鮮やかで、
とても楽しめました。

【感想】ロボット

mixiより転載 (記載日:2014年12月08日)

凄いことになっている(゚д゚)


なんだが、、、


なんなんだか、、


物凄いことになっている(゚д゚)!!


インド映画が別次元に旅立っていました。
邦画、ハリウッド、欧州、どれとも違うし、泥臭いような違和感もない。


なんというか、、、
感性が斜め上で手が付けられないことになっています。


インド映画にマトリックスを混ぜたような映画なんだが、混ぜるな危険の洗剤を混ぜたくらいの化学反応が起きています。


ダンスの切れ味、主演女優の美しさ、たまに漂うバター臭いようなインド映画風味、蝶野正洋にしか見えないインドのスーパースター、CMでよく見たクレイジーなアクション?、透き通って言えるほど分かりやすい映画の道筋、間を取らずにギュウギュウに詰め込まれたシーンのボリューム


もうエッセンスは膨大で、化学反応して乗算で映画の良さが高まってます。


インド映画見たことなかったし、多分これからも見ることは早々ないと思うけど、この映画を見ることができてよかった。


なんだか凄いことになっている
(゚д゚)!!!

 

【感想】リアル鬼ごっこ

mixiより転載 (記載日:2008年11月03日)

今まで人生で見てきたすべての映画の中で、もっとも糞な映画です。
おっと、はしたない言葉を・・・

あまりのくだらなさのあまり、つい滅多に書かないレビューを書いてしまいました。

人生の無駄です。
皆さん見ないようにしてください。

 

【感想】メメント

mixiより転載 (記載日:2006年02月21日)

ここ最近見た映画の中で最強の作品!!

この映画は10分づつ映画区切ってラストから逆転して進んでいく特殊な映画です。

映画をみながら前とのつながりを考えているうちにどんどん引き込まれていきます。

すべてのシーンが最後(もしくは最初)への伏線となり圧倒されることは間違いないでしょう。

ハリウッド系によくある考えないで眺める映画の対極に位置する作品。

見るときは邪魔の入らない状況で集中してみましょう。

【感想】ブラック・スワン

mixiより転載 (記載日:2013年11月16日)

この映画は怖い。

 

今まで見た映画で一番怖い。

 

今後スワンレイクの曲が流れるだけで、
鳥肌たつかもしれない。

 

その時は鳥肌の中から羽毛が生えないことを祈るばかり。

 

自分は、この映画が非現実的映画なのか、妄想的な映画なのか知らない状態で見た。

そのため恐ろしげなシーンを見た際に、
どういう見方をすればいいのか?
どういう感想を持てばいいのか?
それが分からなかった。

結果純粋に
怖い、
恐ろしい、
という感情に支配された。

非常に怖い思いをさせられた。。。

 

映画として演出効果が非常に優れていると感じた。
それも観客を怖がらせる方向で、全力に優れていた。

美しい映像表現のはずなのに、ぞっとする光景に見える.
「スタンリーキューブリック シャイニング」と同じだが、ブラックスワンの方が怖さが強かった。

徐々に徐々に盛り上がっていくストーリー。
それに比例して心の冷え込みが強くなっていく。

とことん映画に引き込まれた感じがある。
非現実的な映画なのに、現実感がとても強かった。
おそらくは、家庭のシーンやソリストの楽屋が生々しく描かれていたことが理由の一つだと思う。

 

美しく、鮮やかで心が凍りつくホラー映画。
こんな作品は初めてでした。

 

【感想】ファニーゲーム

mixiより転載 (記載日:2010年12月05日)

この映画を観終わるまでに、
四回一時停止して、テレビ休憩をはさみました。

人におすすめしたら、人格を疑われるレベルのえぐいホラー映画です。

一言でいうなら
「シンプルな恐怖」

ただこの映画における表現技法は、目からウロコが落ちる思いを抱きました。

・音楽
・効果音
・セリフ

どれもシンプルで無駄がなく、
間をうまーく使った恐怖演出は、
強烈です。

低予算感のあふれる、
個人製作のショートフィルムみたいな映画ですが、
その恐ろしさは、いままで見た映画の中では一番かもしれません。

余計な調味料(演出)を使わずに、
素材の良さを活かした演出技法は、
素晴らしい物でした。

「シンプルな恐怖」
をぜひ実感してみるとよいかもしれません。